- 1. 最初の5日間:動画は2倍速でインプットを一気に終わらせる
- 2. 次の3〜4日間:問題集の解き方を変えてスピードアップ
- 3. 後半の2週間:『過去問道場』で年代指定(令和3年〜8年)を周回
- 4. 事務職の経験を活かし、計算問題は割り切る
- 5. 直前対策:覚えられない3文字英語はメモ
- 6. 勉強の最大のお供は「AI」のフル活用!
- まとめ:これからITパスポートを受ける方へ
ITパスポート試験に、無職の期間(離職期間)を利用して、オンラインセミナーの受講開始から試験日まで約1ヶ月という期間で合格(650点)することができました! 私は元々、業務請負で経理などの事務職をしていました。せっかくまとまった時間が取れる期間なので、平日は1〜3時間(時には6時間)の勉強時間を確保し、土日はあえて連続して全く勉強しない日も作りつつ、メリハリをつけて取り組みました。
最初の2週間ほどでセミナー受講と問題集を一気に終わらせ、後半で過去問をじっくり仕上げるという、効率を重視した1ヶ月の合格体験記をお届けします。
1. 最初の5日間:動画は2倍速でインプットを一気に終わらせる
まずは全体像を把握するため、録画のオンラインセミナーを受講しました。時間を有効に使うため、すべて「2倍速」で視聴し、最初の5日ほどで(1回のみ)サクッと見終えました。
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テキストのペーパーレス化: スライド資料はA4用紙1枚に16枚分を縮小プリントアウトし、紙の出力を最小限に抑えました(この余白がのちに役立ちます)。
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教科書はほぼ使わず: 購入した参考書のテキスト部分はほとんど読まず、受講後付属の問題集を解くことに集中しました。
- 受講中は過去問道場の分野別でその日の学んだことを復習:受講した分野はその日にテストをしてみた方が身につく気がしました。
2. 次の3〜4日間:問題集の解き方を変えてスピードアップ
動画を見終えた後は、教科書付属の問題集に取りかかりました。 最初は「1問解いてすぐ解説を見る」という方法をとっていましたが、20問解だけで2時間もかかってしまい、すぐにこの方法は断念しました。
そこで、AIに相談し「1分野の1章(約6問)をざっと解いてから、まとめて答え合わせをする」方式に変更。この工夫により一気にペースが上がり、3〜4日で問題集を1周やりきることができました。ここまでで開始から約9〜10日です。
3. 後半の2週間:『過去問道場』で年代指定(令和3年〜8年)を周回
基礎を固めた後は、定番の「過去問道場」へ移行。PCとスマホアプリを併用し、机に向かう時間とリラックスタイムを使い分けながら進めました。
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分野別から模擬試験形式へ: 最初は3分野のうち1分野ずつ日替わりで解き、正答率30%の時もありましたが、「試験回指定」や「模擬試験形式」に変えてからは、40問でも100問でも安定して60%前後が取れる感覚が掴めてきました。
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古い問題を排除し、年代を絞る: カテゴリーを限定すると古い問題が出てきてしまうため、「令和8年度〜令和3年度」に年代を絞って2〜3周繰り返しました。
【合格への一番の近道】「戻らない」という選択
過去問を解いていてわからない問題に直面したとき、「教科書に戻らない」「セミナー動画に戻らない」とAIにアドバイスされました。 最初は知識が定着していない気がしてとてもこわかったのですが、過去問道場の解説をその場で見て、何度も失敗して、どうしても覚えられないことだけを最後の1週間、自分で受講でプリントした紙の余白や裏にメモしていく、という方法に徹しました。結果的に、この進め方が試験合格に向けて一番効率がよかったです。
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直前の記憶: 平日は1〜3時間で解けるだけ解き(多い日は100問、少ない日は50問)、土日はあえて割り切って連休で休む日も。最初の講座の記憶は最後の1週間でほぼ忘れていましたが、この過去問解説とメモの往復で十分にカバーできました。
4. 事務職の経験を活かし、計算問題は割り切る
これまでの事務職(経理など)の経験があったため、最初のストラテジ系(経営全般)は比較的スムーズに理解できました。 一方で、計算問題は深追いせず、本番でもほぼ「当てずっぽう」で解答。その分、他の暗記系や文脈で解ける部分で確実に点数をむしり取る戦略に切り替えました。
「1問1分」のペース配分を意識
本番で時間が足りなくなるのを防ぐため、事前に40問をタイマーで計測しました。「1問解いて解説をざっと読む」を40回繰り返しても40分未満だったため、「1問1分以内で解けている」という自信を持って本番に挑めました。
5. 直前対策:覚えられない3文字英語はメモ
どうしても頭に入らない「3文字のIT専門用語(英略語)」などは、最初に縮小印刷しておいたセミナースライドの空いているスペースにすべてメモしていきました。 これを「自分専用の直前チェックシート」とし、テスト直前の電車内で一気に見返して頭に叩き込みました。
6. 勉強の最大のお供は「AI」のフル活用!
今回の受験対策で、役に立ったのがAIの活用です。
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解説を読んでもわからない問題や、試験対策の進め方について、AIに何度も質問して噛み砕いて教えてもらいました。
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「いつも正答率が60%〜70%くらいなんだけど、これで受験して大丈夫かな?」といった不安な気持ちの相談相手にもなってもらい、精神的にもかなり支えられました。
※Macを使用していたため、IPA公式の過去問ダウンロード(CBT疑似体験ソフトウェア)は起動できませんでしたが、「わからない問題は画面上でマークしておける」という仕様を事前に調べておいたので、本番も焦らず対応できました。
まとめ:これからITパスポートを受ける方へ
結果は650点とギリギリの合格でしたが、無職期間というまとまった時間を活かして、なんとか1ヶ月で合格ラインに滑り込むことができました。
世の中の受験生の大半は、お仕事や学業、家事などで忙しく、私のように勉強だけに時間を充てられる方はかなり少ないと思います。またオンラインセミナーが高くて紙の教科書だけで受けたいと思われている方も多いかと思います。そのため、今回の私のスケジュールや進め方は、多くの方にとって直接の参考になる部分は少ないかもしれません。
ただ、忙しい日々の中でも「紙の問題集は、まとめ解きでペースを上げる工夫」や「AIを家庭教師代わりにフル活用するアプローチ」「過去問道場フル活用」「1問1分の感覚をタイマーで掴んでおくこと」などは、どなたの勉強法にも少しはお役に立てる部分があるのではないかと思っています。
完璧を目指さなくても、過去問道場で正答率60%を安定して超える感覚が掴めれば勝機はあります。限られた時間の中で挑戦されている皆様の合格を、心より応援しております!
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